毎日が

走馬灯のように過ぎていく。
今日が一体何日なのかわからない。
とりあえず、早く日記書かないと、忘れちゃいそうなので、
覚えていることを書いておくことにした。
今日は朝からバイトだった。というか、朝から夜まで
ずっとバイトだったな。忘れる事も何も無かったのか・・・
お昼休みで一回家に帰ったあとのバイトで、
家のコンロつけっぱなしじゃないか気が気で
しょうがなかった。家は大丈夫でした。
今日は、バイト先に、ずっと質問責めの人がやってきて、
いつもより早く帰れるはずだったのに、いつもより
遅くまでレジをしていた。
「このお菓子は20歳ぐらいの人でも買って行かれますか?」
「このお菓子の3番目(おもちゃみたいになってて、番号がついている
)がなくなってるんですけど、誰が買っていかれたかわかりますか?」
「今日買わなかったらこれなくなっちゃいますか?また入りますか?」
「これ本当は買いたくないんですけど、親が・・・(略」
これを、繰り返し繰り返し、20回は聞いただろうか。
いいんです。いいんだけどさ。
閉店前にくるなよー。私は、もう今日はかれこれ9時間50分
働き尽くしなんだから、もうもうだめなんです。
と思いながら、「大丈夫ですよー」「それはちょっとわかんないですねぇ」
「業者に電話してみないとわかんないんで、一度連絡をとって・・・」
「今日はやめときますか?もし買われても、レシートと商品があれば返品・・・(略」
と言っていた。でも、お菓子を買うのに、これだけ悩んで、
すごい考えてうろうろして、少しかわいいなぁと思った。
子どもの気持ちはいつまでも忘れてはいけないと思う。
そういいながら、大人になって、もう忘れてしまうんだろうけど。
小さい子どもが、レジのところにやってきて、お菓子を差し出す姿が
かわいくて仕方がない。お菓子にシールを貼ってもらって、
「ありがとう」って受け取って笑うのもすごくかわいい。
小さい子どもを前までは、生意気で言う事聞かなくて場をわきまえず
騒がしくて嫌いだったけど、最近は、子どもをみたらかわいくて仕方ないのです。
あと、子どもをつれて頑張っている若奥さんも。
なんかすがすがしい空気を分けてもらってる気分。
そういえば、今日朝に、とっても人懐っこい子どもがきた。
私にお菓子を渡されたら、嬉しかったのか、大事そうにしまってある
その子の小さいカバンの中から、集めてるらしいシールをとりだして
差し出したのだ。かわいいなぁ、おい。
それからレジ終わった後も、私の顔を見ては笑って、隠れて見たり、
レジのまわりをくるくるしたりしていた。かわいいいいいいいいいいいい。
変な人についていっちゃだめだよー。

バイトのあとは、ふじいくんの家で鍋。ひたすら食べた。
それからは、マリオカート。H谷川くんは、とてもずるがしこくて
彼は強すぎ。ほとんど一位の座を持っていかれた。
そのあと、1時ごろ、家に帰る。
明日はいっしのライブだー。